紅白は陰陽を象徴します。
陽を表す白を向かって左側に、陰を表す紅が右側に来るようにして、お好きな位置にバランスよく、うさぎを取り付けてください。
<うさぎ取り付け方>
◎うさぎには針金こよりがついています。お好みの長さに切って差し込んでください。
<紙垂の折り方>
◎先端は、差し込みやすいように長めにとってあります。しめ飾りに差し込んだ後、適宜カットしてください。
ここかしこオリジナルしめ飾りは、3年目の今年も、田んぼから仕上げまでの「作る人の顔が見える」シリーズです。
稲藁は、昨年に引き続き、山形県新庄市の吉野昭雄さんが丹精込めて無農薬で育てた「つや姫」。お米一粒一粒がしっかり、ずっしり、重くて、迫力があります。新たな年の1日1日も、こんなふうに充実させたいものです。
しめ飾りの製作は、舟形町「長沢わら工芸愛好会」の皆さま。どんなものでも簡単に手に入る便利な時代、若い世代に自然の豊かさや、暮らしの道具を手作りする楽しさや尊さを伝える活動を、自然体で続けていらっしゃる矢野哲夫さん、阿部太さん、八鍬朝吉さんです。
うさぎのグラフィックは、ここかしこプロデューサーでデザイナーの有井ユカ。例によって、甘さのない雰囲気で描き下ろしました。
今年も、人との繋がりや、平時と変わりない日常の繰り返しがどれほどありがたいかを実感せずにはいられない年でした。丸い形には始まりも終わりもなく、つながり続ける毎日への感謝を象徴しています。みなさまの2023年が、見通しよく、より輝かしいものとなりますように、心よりお祈りしております。
ちなみに。稲藁から脱穀して精米する方法は、ググるとすぐ出てきます。お飾りが終わったら、ぜひ普段のお米に混ぜて召し上がってください。
Spec
サイズ:飾った時の長さ約45cm、輪の直径は約20cm。手作りのため、個体差があります。
素材:無農薬の「つや姫」の稲藁、麻紐、紙
発送について
在庫有りの場合 |
ご注文日より2、3営業日以内に発送。2022年12月27日までのご注文は年内中にお届け可。 |
在庫無しの場合 |
今期販売終了となります。 |
つくる人
kichijitsu
「吉野敏充デザイン事務所、吉野昭雄さん 長沢わら工芸愛好会 Y2・有井ユカ
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