サクラ。
こんなに私たちの心を満たしてくれる花って、あるでしょうか。
春が来て、一斉にイノチが芽吹いて、コートを脱いで、慣れ親しんだ人や環境と別れて、また新たに出会って。年の始まりの清々しさは、お正月にももちろん、いろんな楽しみも趣もありますが、「4月」を迎える私たちの心もまた、特別です。
喜びも、悲しみも。どんなことがあっても、必ずサクラの季節はやってきます。冬の寒い時期だって、サクラの木はなんとなく薄いピンクの予感をまとっているように見えます。私たちがサクラを愛するのは、ぱっと咲いてぱっと散る、潔さだけが理由じゃなくて、いつもそこにいてくれるから、なのかもしれません。
「東京お花ピン」は、江戸節句人形(お雛様)の両脇を飾る花橘を専門で作る、岡半謹製。お人形の職人集団、工房雅屋とY2による企画商品です。東京を歩いていて普通に目にするお花をテーマに、女性たちがちょこっと季節感をたのしめるような、粋な可愛らしさを目指して一輪一輪手作業で制作しています。
街をあるく女性が、春先、サクラを髪につけていたら、なんだか和むな。シアワセそうだな。そんな願いを込めてお届けします。
Spec
サイズ:全長約7センチ 箱寸=4cm x 7cm x 高さ2.2cm
全て手作りなので個体差があります。
素材:花部分=シルクと和紙を張り合わせたもの ヘアピン
専用化粧箱入り
水濡れにはご注意ください。風合いや色が損なわれる場合があります。
発送について
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ご注文日より3営業日以内に発送。 |
在庫無しの場合 |
ご注文日より1週間以内に発送。 |
つくる人
工房雅屋
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