地蔵菩薩は、釈尊入滅から56億年後に弥勒菩薩が出現するまでのあいだ、人々を救ってくれるスーパーリリーフだそうです。人(修行僧)のお姿に、親しみを感じてしまいますよね。
このお地蔵さまは、どんなところにも腰をかけます(直角、水平推奨)。
写実感が絶妙で、10センチながら、十分な存在感が。なんでも「カワイイ」と言ってしまう語彙のなさが残念なのですが、山形鋳物の雅山さんで、旧作の隅にちょこんとひとり佇んでいるお姿を初めて見たときは、心から「うわー、なんじゃカワイイー」を連発してしまいましたね。限定数の復刻です。
お地蔵さまは、右手に錫杖、左手に宝珠を持って六道を巡るので、お忙しいはず。その途中で、我が家では少しゆるりと寛いでくださっているとしたら、かなりラッキーです。いつも無口で、叱られることもなく、お座りいただいたところにいつまでもじっとしていらっしゃいます。 時々、場所を変えて差し上げるとなんだか嬉しそう。
かなりイケメンです。飄々とした笑顔に見える角度があるので、ぜひ探してください。
(鋳物なので、細かな表情には個体差があります)
56億年、などと口に出してみると、極端に腹を立てることも極端に落ち込むことも、それなりに小さく思えてきます。自分を客観視するための手段を具現化したような、安定の俯瞰用キャラクターです。
※錫杖は取り外し可能です。強い力をかけないようご注意ください。
※ちょうど良い直角がない方のために、お腰掛け用の切り株をセットしています。
Spec
サイズ:身長約10cm 幅約4.8cm 奥行き約5cm (腰掛け部分の奥行き約3.7cm)
素材:青銅(ブロンズ)
付属品:切り株付き、専用化粧箱入り
発送について
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つくる人
雅山(山形鋳物)