せまるGWを前に桂樹舎の和紙製「室内をおよぐ鯉のぼり」をおすすめします!
毎年、越中手すき和紙の型染鯉のぼりが大変人気。
2023年、ここかしこでは室内飾りにもっとも適した鯉のぼりセットを、
開封&飾り方動画と共にご用意しております。
伝統の鯉のぼりを飾って、普段のリビングを明るく、良い気運を生むアートな空間にしませんか?
【開封方法 :桂樹舎 越中和紙型染鯉のぼり – 室内をおよぐ鯉のぼり- 】
【 設置方法 :桂樹舎 越中和紙型染鯉のぼり – 室内をおよぐ鯉のぼり-】
突然ですが、当方紙フェチです。
繊細な紙、ゴツゴツした紙、異国の紙、香りがなんとも言えない紙、、、と、日々、紙の違いをいちいち感じ、
麺屋さんやお肉屋さんで包んでもらった茶色の紙をいつまでもいつまでも指先で撫でていたいタイプの人間です。
この和紙製鯉のぼりは格別。眺めていたい、その先の触れてみたいと思わせる圧倒的な質感があります。
作り手にあたる桂樹舎さんは、手すき和紙の製造のみならず、”紙”をテーマに幅広く蒐集した民芸施設
「和紙文庫」の存在も有名。つまり桂樹舎さんは”紙”を知り尽くしたスペシャリストと言えます。
そもそも、桂樹舎さんのある雪深い越中(現在の富山)で和紙づくりが盛んになったのは、
“雪晒し“によって、紙をより白く美しく仕上げるころができたから。
さらに、素朴で力強いデザインをひとつひとつ丁寧に型染めあげ、特殊な方法で防水・防汚加工を施して、
しなやかさと丈夫さに加え、紙とはおもえない耐久性をも実現しているのです。
どうりで心動かされるはずだわ~!!
見上げると、室内を軽やかかつ優雅におよぐ美しい鯉のぼりたち。
普段のリビングが晴れ晴れとオシャレかつ印象的な存在になること間違いありません。
お子様が大きくなったときでも、その記憶に着実に残ることでしょう。
なによりマンションの洋間などにもすごく合うのです!
当方、なんでこんなに和にも洋にもマッチするのかな?と常々疑問におもっていたのですが、最近合点がききました!
西洋化の進むなか、日本の民芸・工芸を掘りさげた”民藝運動“でも知られる2人の人間国宝、柳宗理、芹沢銈介と
とても深い交流のあった、桂樹舎さんの初代、吉田桂介さんの型染めデザインだからなのだと。
ただ「洋間に合う」というだけでなく、堂々というか、悠々とした風格が、とにかく、見惚れてしまうほど素敵なのです!
・・・
大好きな和紙と安心感のあるデザインの鯉のぼりたちと一緒に端午の節句を迎えられる喜び、
子供だけじゃなくて、大人もほっこりです。
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(お客様がを素敵に飾っていただいた一例です↑こんなに素敵に飾って頂きありがとうございます!)
端午の節句の贈り物としてももちろん、
ご自身へのご褒美としてもご利用いただいております。
毎年早い段階で品切れになってしまうため、今年はたくさんご用意しております。
また、2023年度はご要望の多かった飾るためのテグスをセットに含めています。
ところで、、、桂樹舎とここかしことの関係は、noteに詳しいです!
以上、声を大にしておすすめしたい、
民芸・工芸で名高い桂樹舎の和紙製鯉のぼり「室内をおよぐ鯉のぼり」のご紹介でした。
(ここかしこスタッフ 松村)