高尾山の山頂では持参のお弁当を食べ、
木のテーブルを分かち合った見知らぬ人々の会話に興をそそられ。
鳥のさえずりを聞きながら、実に良い季節です。
話題のゴージャス・ウッディー・トイレットも堪能いたしました。
登りが順調だったので、下山は「初心者むきでない」というコースを選択。
もちろん舗装でなく特に親切でもないため厳重に注意を重ねつつ、下ることしばし。
琵琶滝水行道場の脇にでました。
じたばたしがちな日頃を顧みて、かくありたしと願います。
滝に打たれるとココロが澄んでくる、ということでしょうか。
なかなか勇気はないけれど。
いいおかおです。
琵琶滝からこのお地蔵さままでの間の川沿いに、
写真に撮ってはイケナイ気がするものすごくオーラの濃い祠がございます。
もちろんお参りはいたしました。
まつげがステキな、チャーミングな大黒様もが赤いよだれかけを。
はじめてみる光景でした。
お地蔵様は、子どもや女性など弱いものの側にいて救って下さると聞いた事があります。
よだれかけは、水子や幼くして亡くなってしまった子どもの供養や
子どもたちの健やかな成長への祈りという説があるようです。(インターネット調べ)
めずらしいな、と思ったらまあ・・・
七福神、組閣です。
弱いものの、味方だよ。
みどころいっぱいの高尾山。また違うルートでの参戦を誓って清々しく帰途につきましたとさ。合掌。