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建設コンサルタント、宮崎慈子さんの場合

宮崎慈子さんの場合

Q これは、なんですか?

― 伝統こけしです。
マイコレクションを、津軽系と他系統で分けて並べていて、
この棚には作並系や鳴子系をはじめとする他系統を並べています。
 

Q 「こだわり」ポイントは?

― こけしは、同じ工人の作でも一つ一つお顔や胴模様が異なるので、
毎回、一期一会を合言葉に「この子だ!!」と思った子を連れ帰っています。
棚に並べる際には、ぴしっと整列するよりも、間隔を空けて配置するのが好きなので、
極力お顔や胴模様が見えるように、あえて不揃いにレイアウトしています。
 

Q よかったことや、ジンクス、自慢話など

― 元々こけし好きだった父が、定年後にこけし収集を再開したのをきっかけに、
様々なイベントに一緒に出掛けるようになりました。
家族旅行も、いつの間にか「こけし産地・イベント行脚」に(笑)。
この写真には映っていないのですが、母お手製の和小物とレイアウトしてみたり、
父と飲みながらこけしについて語ってみたり、
両親と趣味の話で盛り上がる機会や思い出が増えてきたのも収穫かな、と思います。
  

 

宮崎慈子

建設コンサルタント勤務。
こけしのほか、キャラクター雑貨や和雑貨等をこつこつ収集、
自宅で個人的に「フェア」を開催するのが趣味です。