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とうとう屋久島行ってきました、その1

いつかは行ってみたいと思っていた屋久島、とうとう行ってまいりました。
もろもろの活動を開始する前に、まずはお参りです。


南国情緒と山々から降りてくる霊気が共存するかのような、不思議な感じです。
益救神社と書いて、やくじんじゃ。
お山での安全をしっかり見守ってくださりそうな気配まんまんです。


屋久島は、海と山の距離がものすごく近い。島なので当然と言えば当然ですが、
実際この地に立ってみると、2000メートル近い高さの山々がぐっと迫ってくる感じは
島そのものがパワスポと言われるのも非常にうなずけます。


地上は晴れてますが、きっとお山の上は雨だろうと想像しつつ。







抹茶をふりかけたお菓子のような瓦です。しっとり。


しっかりお参りいたしました。


鈴もにっこり。


そう、お気づきですよね、山から来る風が、とにかく、しっとり、心地よいのでございます。
お肌に悪かろうはずがございません。



ゾウさんも、こんなにつやっつや。


益救神社
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦277
創建の由緒は不詳。『日本書紀』には629年、掖玖(やく、屋久島)に人をつかわした、との記述があり、南海航路の目標として早くから屋久島が重要とされていたことがうかがえる。文献上の初見は『延喜式神名帳』(927年)で、もっとも南にある神社との記録。第二次大戦で爆撃により社殿が焼失。再建は昭和29年、境内の土地の一部と杉の木約2,000本を買却し、現在の社殿を建立。