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【ネクタイのふくさ】光沢のヒミツ②


 
引き続き、西陣織ネクタイ生地の織の現場より。
 
 
 
こんにちは。お邪魔してます。

 
俊敏に働く大きな織機に、1つのミスも許さない逃さない鉄壁の守り。
 
 
 

 
 

ネクタイ専門の織機。
織る品物や気候環境により微妙な調整をしていきます。
 
明治期、西陣の機業家たちが渡仏し、ジャガード織機他を持ち帰ったのが始まり。
時代の変乱事変あるごとにネクタイは発展し、今の織機に至ります。
 
 
 

 
 

いたるところに暗号のようなものが。
 
 
 
 

キラリと光る経糸。10000本にもなります。
この経糸を上下に動かし、その間に緯糸を挿していくことで
多彩な模様が織り出されます。
 
 
経糸の先をたどると、
 

天井高く2階へとつづいています。
 

 
 
 
2階には、たくさんの紋紙!
 

 
模様を織り出すための設計図です。
無数にあけられた穴を織機が読み取り、指定された経糸を上げ下げします。

この紋紙を製作される専門の方がいらっしゃいます。
 
 

どうにか規則を見つけようと一生懸命に見ても分かりようがない穴。
どんな模様が織り出されるか紋紙からは想像できません。
まさに暗号。

1つ織り上げるには、大量の紋紙が必要とされます。
 

階下では
とてもきれい。
ピキッとしたホワイトカラーに映えそうな
端正なストライプが織り上がっていました。
 
 

ラグジュアリーな光沢はこうして生まれ、
ネクタイとしてふっくらと縫製されます。

西陣織特有の
ねばりある風合いに触れて
グッと気分が上がるネクタイの締め心地みたいなものが
ほんの少し分かるような気がしました。
 
 
 
 
ご説明くださった根角専務。

この日されていたネクタイも鮮やかな発色でステキでした。

次回へつづく…..


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