Q これは、なんですか?
― オーラソーマのプライベートサロンを開いているのですが、こちらはセッションスペースの一角。旅のおみやげや誕生日プレゼントなど、いただいたものを窓際の棚の上に置いているうちに、おのずとできあがっていった、なごみのコーナーです。
ときどき気まぐれに、自分がそのとき使っているオーラソーマのボトルが仲間入りすることもあります(オーラソーマのボトルはボディオイルとして使用できるのです)。このコーナーのすぐ右手には、キャンドルや香水、クリスタルなどが並んでいます。
Q 「こだわり」ポイントは?
― 特に気に入っているのは、気が遠くなるくらい昔、父親がどこからか買ってきてくれた、中央の球形のクリスタルです。
内部に天使の立体画像がレーザーで彫り込まれたもので、おしゃれというよりは……、なシロモノですが、表面にカットが施され、鏡のトレイの上に置かれているため、窓の向こうから差し込む自然光を反射して、部屋の天井に美しい虹色の影を映し出します。それがとてもキレイです。
Q よかったことや、ジンクス、自慢話など
― わたしにとって「親からのおみやげ」といえば、やたらファンシーだったり、朴訥だったりして、使いみちや置き場に非常に困るものが多いのが常でした。そんな中で、唯一、脚光を浴びているのが(実際に光も浴びているわけですが)このクリスタル。
それゆえ、おそらく一生日の目を見ることのないであろう、その他大勢のおみやげたちの分まで、思いきり輝いていただければと。
そして、このクリスタルが光に照らされて輝くたび、空や太陽や月や雲や雨や空気や緑や何やらといった自然の恵みに感謝すると同時に、両親にありがとうの気持ちを抱くのです。
上智大学文学部新聞学科卒業後、(株)婦人画報社に入社。『mcシスター』『ELLE japon』などの編集に携わった後、独立。フリーランスのライター&編集者として女性誌を中心に活動する一方、07年よりオーラソーマのサロン「drybaby」を主宰。個人セッションのほか、ネイルサロンやクリエイターとのコラボイベント、色彩心理にまつわる企画の監修、タレントやミュージシャンを起用したオーラソーマの誌上公開セッションなども行っている。
※オーラソーマ(R)は英国オーラソーマ社の登録商標です
http://blogs.elle.co.jp/drybaby/
http://drybaby.hippy.jp/
※オーラソーマ(R)は英国オーラソーマ社の登録商標です
http://blogs.elle.co.jp/drybaby/
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